【Android】ナビゲーションバーを常に表示する方法

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Android端末を利用していると、画面下部にあるナビゲーションバーが非表示になり、再度表示するためには画面をタップする必要があります。しかし、画面をタップするたびにナビゲーションバーを表示するのは煩わしいものです。今回は、ナビゲーションバーを常に表示する方法についてご紹介します。

まず、なぜナビゲーションバーを常に表示したいのかというと、画面下部にあるホームボタンやメニューボタン、戻るボタンなど、よく使う機能が集まっているからです。常に表示されていると、これらの機能にアクセスするために画面をタップする手間が省けます。

この記事では、ナビゲーションバーを常に表示する方法を、Androidのバージョンごとにご紹介します。

Android 4.0 以降

Android 4.0以降の端末では、システムUIチューナーという機能を使ってナビゲーションバーを常に表示することができます。

1. 画面下部の任意の場所を長押しします。
2. ホーム画面に戻るボタンをタップし、システムUIチューナーの設定画面を開きます。
3. 「ナビゲーションバー」をタップし、「常に表示」を選択します。

これで、ナビゲーションバーが常に表示されるようになります。

Android 7.0以降の端末では、システムUIチューナーがデフォルトで非表示になっています。しかし、以下の手順で有効化することができます。

1. 電話アプリを開き、ダイヤルに「＊＃＊＃９７８０＃＊＃＊」と入力します。
2. 「システムUIチューナー」を有効化するための通知が表示されるので、タップします。
3. システムUIチューナーの設定画面が開くので、「ナビゲーションバー」をタップし、「常に表示」を選択します。

以上で、Android 7.0以降でもナビゲーションバーを常に表示することができます。

Android 9.0以降の端末では、ナビゲーションバーを常に表示する方法が変更されています。以下の手順で設定することができます。

1. 「設定」アプリを開き、「システム」→「ジェスチャー」を選択します。
2. 「システムナビゲーション」をタップし、「3つのボタン」を選択します。
3. 「追加のボタンを表示」をタップし、「戻るボタン」を追加します。
4. 「戻るボタン」をタップして、常に表示するようにします。

以上で、Android 9.0以降でもナビゲーションバーを常に表示することができます。

以上、Android端末のバージョンごとにナビゲーションバーを常に表示する方法をご紹介しました。常使う機能にアクセスするために画面をタップする手間が省けます。ぜひ、お試しください。

A1. Android 4.0未満の端末では、ナビゲーションバーを常に表示する方法はありません。

A2. はい、ナビゲーションバーを常に表示すると、画面表示の領域が狭くなります。しかし、よく使う機能に素早くアクセスできるというメリットがあります。

A3. いいえ、システムUIチューナーは、すべてのAndroid端末で利用できるわけではありません。また、システムUIチューナーを利用することで、端末が不安定になる可能性があります。

A4. はい、ナビゲーションバーを常に表示することで、バッテリー消費が増える可能性があります。ただし、その影響は非常に小さいと言われています。

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